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宮下歯科医院


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医院について

一般的な意味での「診査診断」
当院では、「診査診断と治療計画」が歯科臨床では最も重要と考えております。

当院では臨床は診査診断に始まりますが、
実は常に診断を行いながら対応していきます。

歯科臨床というものは「ノウハウ(Know-How)」さえ知っており、
テクニックが優れていればそれなりに良い治療を受けることが出来ていると
考えられがちですが、診断(私はright decisionと呼びたいです)が正しくなければ、
そのような素晴らしい治療も無駄なものとなってしまいます。

根管治療に関しての1例として挙げれば、レントゲン上での根管充填は、
非常にうまく出来ているように見えるけれども、
患者さんが「痛み」や長期間の「違和感」を訴えているような場合は
治療の方向性としては誤っているように思えます。

審美的な治療を例とするならば、被せた後に「痛み」が出てきたり、
ブラッシングしにくい状態が続き、長期的には作り直すことになるような場合も
right decisionとは言えないでしょう。

咬合や咬合習癖等の診断に関しては、時として一時的な診査では十分でなく、
継時的な連続的な診査にて明確になってくる場合もあります。

特に顎口腔系の機能状態は患者さん毎に異なりますから、
初診時には緊張しており顎運動あるいは顎位が定まらないような場合もあり、
後に問題点が明確になってくる場合があります。

筋痛由来の痛みや違和感を訴えている患者さんの場合も、
それが歯痛のように感じられるため、
誤って歯の治療がなされることは非常に多いものです。
(本来あるべきではありませんが、つい治療してもらいたくなりますし、
歯科医も治療したくなります)

筋肉由来の痛みがあると考えられる場合であっても、
実際はそれが本当の原因である場合と、
別の何か本当の原因が存在しておりその原因により誘発される場合もあります。

そのような場合は筋肉の痛みを取るような処方がなされても、
治っていかないのです。
ほんの一例ですが、診査診断のステップには無数の落とし穴があるのです。

一般的な考え方としては歯科臨床は、
診査→診断→治療計画→治療→予後(経過観察)の順で進んでいきます。
ですから、診査診断は歯科臨床の最初のステップとなります。

最初のステップを間違えてしまうと、なかなか後で取り返すのが難しくなります。
これは人生と同じように思います。
少なくともこの最初のステップを誤らないようにすることが
あなたの口腔内の健康を維持するための第一歩となることに間違いありません。

当院へのお勧めの受診体系は
実際の診療の流れの項目にも書いてありますが、

1.初診時診査診断(現在気になっている部位について) →
2.口腔内全体診査診断(顎口腔系全体を正確に診査) →
3.治療計画(現在の顎口腔系の状態の説明と相談) → です。

この後、
一部の歯の治療希望なのか、
口腔内全体の治療希望なのか、
口腔内全体の健康維持を目標にしていきたいのかにより
治療の内容、順序が変わってきますので治療計画のお時間にご相談ください。

また治療ではなくセカンドオピニョンだけをご希望の方は次の項目
セカンドオピニョンをご覧ください。

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